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  • 執筆者の写真笠原ピアノ・リトミック教室

最初の楽譜は何を使う?

更新日:2021年1月29日



当教室では、アメリカの音楽教育家バスティンのテキストを使って指導しています。なぜバイエルや日本人が作った楽譜ではないのでしょうか?


まずメリットをあげてみます。


①音符を横に読むことから始めるので、楽譜を速く読めるようになる。

②子供には難しいと思われる音楽理論を、感覚的に学ぶことができる。

③ハ長調やト長調といった限られたものでなく全部の調を体験することで、移調に強くなる。


実はデメリットもあるんです。


①挿絵のキャラクターが強くアメリカナイズされた曲が多いため、好みが分かれる。

②五線譜の無い音符からスタートするため、バイエル等で学んだ保護者の方にとっては戸惑うことが多い。


将来子供たちがクラシックの名曲を弾くために必要なことは何でしょうか?

自分の力で曲を理解し表現する力を養うことだと思います。


デメリットを理解した上で、バスティンメソードの効果を最大限に引き出せるよう、指導力を磨いていこうと思います。


 

当教室では、基本を大切にしながら楽しく無理なく上達できるレッスンを心がけ、子どものレベルに合わせて一人ひとりの目指す所に到達できるよう、いろいろな指導方法を用意しています。


ご興味ある方は、まず体験レッスンにお申し込みください。


1,電話で申し込む場合

090-9554-1651に「体験レッスンを申し込みたいのですが・・・」とお電話ください。

2,LINEで申し込む場合

QRコードを読み取り「友達追加」した後、お子様の学年、体験希望の日時を送信してください。

以下のリンクでも友達追加できます。

https://line.me/R/ti/p/%40229vsyqn


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