奨励賞を頂きました👏
- 笠原ピアノ・リトミック教室
- 8月14日
- 読了時間: 3分
更新日:8月19日
ピティナ四国地区本選「連弾中級A」で、怜奈ちゃんとペアを組んだ杏ちゃんが奨励賞を頂きました✨
連弾に挑戦するのは初めて🔰
予選はセコンド、本選はプリモを担当し、プリモとセコンド両方を体験してもらいました🎹
中3の杏ちゃん❣️

今回の連弾で苦労したことや学んだこと、工夫したことなどがあったら教えていただけませんか?とお母さんにお願いしたところ、丁寧に答えてくださいました😍
お母さんの想いが物凄く伝わってきたので、そのまま掲載させていただきます。
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連弾をするにあたって心配だった点と得られたこと
パートナーとの関係
今回の連弾では、パートナーとのキャラクターの違いから、我が子の表現方法が迷惑にならないか、また上手く歯車が噛み合うのかが心配でした。
連弾はソロとは異なり、修正点を次回までに直さないと相手に迷惑がかかるという制約があります。この経験を通して、子どもは「個人種目」ではなく「団体種目」としての意識を強く持つようになったと思います。
一方で、正反対の性格同士がどのように音楽を作り上げていくのかという楽しみもありました。思春期同士が“手を取り合って戦う”ために、どんなコミュニケーションを重ねていくのか、その過程による子どもの成長も楽しみでした。
環境づくり
母親同士でも、細かいことを省かず、互いが納得できるまで綿密にLINEでやり取りしました。ステップやコンクールの支払い、ドレスや曲選び、会場での待ち合わせ時間、さらには当日の声掛けの内容まで話し合いました。
正直大変ではありましたが、コンクールが終わったときには感無量で、「またぜひ連弾をさせてほしい」とお願いしていました。
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杏ちゃんからも感想を頂きました❣️
初めての連弾では、二人で曲を作り上げていく歩み寄りが必要なところが難しかったです。
ソロとは違い、二人の意見や雰囲気を合わせる所が難しく、それを本番一発で合わせれるのか不安で心配でした。二人で意見を交わしたり、苦労した所を何度も練習していくうちに、息が合い、理想の速さやテンポ感に近づいていきました。
本番では過去1番、息の合った演奏ができました。
今回連弾を経験して、相手との間の取り方や息を合わせることがとても重要だと思いました。また、コミュニケーションも学ぶことができ、貴重な体験ができました。
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本選での演奏を動画で視聴しましたが、杏ちゃんの音の響きがクリアで✨成長を感じました。
お母さんの細やかな気遣い、杏ちゃんの日々の努力に頭が下がる思いです。
受験生の杏ちゃん📖
今回の経験を将来活かせるように、これからも頑張ってくださいね‼️
当教室では、基本を大切にしながら楽しく無理なく上達できるレッスンを心がけ、子どものレベルに合わせて一人ひとりの目指す所に到達できるよう、いろいろな指導方法を用意しています。
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